コンサルタントサービス

既設介護施設の黒字化コンサル  独立・開業支援コンサル  デイサービスの指定基準(参考)

 

多くの施設サービスは、(1)”経営重点指標” (2)”施設の強み” (3)”先行管理収支” を活用することによって、赤字経営を黒字安定化することが可能です。 事実、コンパス(現時点2店舗)も開業時点で毎月200万程度の赤字(予定通り)でしたが、明確に黒字化できる目途が立っていたので、直営で2店舗目の出店が可能だったのです。 ※もちろん、両店舗とも短期間で黒字化しております。

 

まず赤字の場合、短期的な見方をして明らかなのは、
下記の理由が複雑に絡み合った現実となっていることによります。

(1)損益分岐を超えるだけの利用者契約ができていない。
(2)ご利用者都合による休みが多く、出席率が低い。
(3)出席率が低いため、当初の予定月間利用者数と実績数にギャップが生まれる。
(4)人員基準が決まっていて、労務コストはほぼ読み通りになるはずなのに、従業員の定着率が低く、 コストが安定しない。
(5)従業員が定着しないから、利用者様の利用中止が相次ぐ。結果、ますます、利用実績が落ち、売上が下がる。
(6)コストは人件費や家賃はじめ、ほぼ固定に近いので、売上減分は、確実に利益減につながる。

机上で黒字にするのは簡単です。コストよりも売上が高ければ良いのです。売上が低ければ、コストを下げる。
コストが下げられないのであれば、売上を上げる。簡単です。左辺が売上算出式です。
契約人数×月間平均利用回数(要介護)×利用平均単価×出席率>コスト(人件費、家賃、一般経費等)
ポイントは上式の青文字部分「出席率」です。予約表で満員になっているのに誰も来なければ、売上はゼロです。

従業員一人一人が何の目的で、今の仕事をしているかの共有が最も大切です。
それが 従業員定着への第一歩 です。

利用者様がなんのために通所されているのか?をいつも考え、利用者様が、元気になって、幸せになるために どうするか?の一点に対し、全力を注げる従業員育成が究極のポイントとなります。

(1)利用者様が達成したい目標を支援する生活回復の仕組みがあること。すなわち設定目標と実際の状況との差異を知る仕組み、やる気を出して貰う仕組みがあることです。これがあることで出席率が大幅に向上されます。

(2)利用者様目線で経営をすること 。利用者様を満足させるのではなく、利用者様が満足をされる経営をする。「を」と「が」の一文字違いですが、この違いがとても大きいのです。

(3)利用者様とのコミュニケーションができる人創りの仕組みがあること 。私たちの仕事は工場で作られた製品を販売しているわけではありません。人と人が関わる瞬間に「サービス」という商品が産まれます。商品を産み出すのは、現場の従業員です。その従業員を育成する仕組みがなければ、不良品ばかりが産まれます。

(4)経営安定のための営業をしっかりやること。自社の強みを営業先に「正確」に伝えるアピール方法の開発、そして、数値の目標と実績管理を可能な限り先行して管理し、それの重要性を従業員にも理解させること。これが契約人数の増加に繋がります。

「四方良し経営」をしっかりやることが、黒字化の王道です。

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